余計な飾りはいらない。茅ヶ崎イタリアン

「いよいよお店開くから、手伝ってくれ」。

浜松から横浜、そして鎌倉への旅立っていた友人の八木さんからの電話。
ずっと独立願望があり、お互いいい刺激を得ることができる友人でした。

まず二人でやったことは、茅ヶ崎のまち歩きと人気店での食事。
そこでふと気がついたことが……。
雰囲気も料理もおしゃれで美味しんだけど、店を出る時にはもう何を食べたのか忘れてしまう。
僕たちは、ストレートでぶん殴りたいね、と始まったコンセプトづくり。

八木さんの料理は、味のレイヤーが重なりながらも、基本はド直球のストレート。
そして天神丸の漁師さんに認められるまでの物語。
きっとこの街には、小洒落たイタリアンじゃ満足しない人がいるはず。
喰って旨い。
それを求めている人がいるはず。
もう、皿に盛り付けるのもやめてしまえ!
そんなノリで撮影もさせていただきました。

マークは、酔っ払ったヤギをイラストレーターの友野さんに描いてもらいました。
ロゴは、ここはあえてローマン、しかも石に刻まれていた時代のローマンをモチーフに作りました。
最初の宣伝は、1枚のポストカードのみ。
ホームページは、恥ずかしくなるような文章で、突き抜けること決意。

開店当日は、次女が誕生したためお店に伺うことができませんでしたが、2ヶ月後に訪れてみると、茅ヶ崎で生きている人たちが常連として通ってくれていました。
きっといつまでも、愛される店として続いていくと思います。

ラ・サーラ八木
https://www.la-sala-yagi.com

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